第58回日米学生会議実行委員会主催
孫崎享氏講演会 「米国戦略の変化と中東・アジア情勢」
日米学生会議は、1934年、満州事変以降失われつつあった日米の相互信頼回復が急務であるという認識を持った日本人学生たちにより創設された、日本初の国際的学生交流団体です。創設以来、「世界平和は太平洋の平和に、太平洋の平和は日米間の平和にある。その一翼を学生も担うべきである」という理念に基づき、学生の相互理解と友情、信頼を醸成し続けてきました。
現在の日米関係を考察するため、今回は防衛大学校教授、孫崎享氏に『米国戦略の変化と中東・アジア情勢ー日本の位置を考えつつー』のテーマで講演していただくことになりました。
孫崎氏は、外交官としてイラン・イスラム共和国特命全権大使などを歴任され、退官された後、現在は防衛大学校で教鞭をとられています。教授は、外交官としての豊富な実務経験を持つとともに、外交政策及び国際情勢の分析・研究を、著書、論文、講演を通じて長年にわたり発表されている、外交実務と研究実績の双方を併せ持つ方です。
今回は激変する中東情勢、そしてそれと連関したアメリカのグローバル戦略、アジア戦略、そこにおける日本の戦略を孫崎氏の豊富な実務経験と研究から、未来を担う学生へのメッセージもこめて、講演いただきます。
また、第58回日米学生会議の応募期限が2月28日までとなっておりますところ、日米学生会議の活動を知っていただく機会を設けるため、英語討論会と説明会も併せて開催させていただきたいと思いますので、皆様、奮ってご参加ください。
【日時】2006年2月23日 14:30~17:00
【場所】日米会話学院本館7階
JR中央線、総武線、地下鉄丸ノ内線・南武線、各四ツ谷駅下車徒歩3分 (地図)
【内容】
第一部14:30〜15:40
・孫崎享氏講演『米国戦略の変化と中東・アジア情勢ー日本の位置を考えつつー』
・質疑応答
<ビデオ上映(TBS・NEWS23で放映した日米学生会議の様子)>
第二部16:00〜16:30
第58日米学生会議「二国間を超えた未来」の説明会
第三部 16:30〜17:00
イングリッシュ・ディスカッション・セッション
(日米学生会議の雰囲気を体験してみてください!)
※自由参加です
【講師略歴】
孫崎 享(まごさき・うける)
防衛大学校教授
一九四三年旧満州生れ。東京大学法学部中退、英国陸軍学校ロシア語修了、モスクワ大学経済学部経営研究所研究員、ハーヴァード大学国際問題研究所研究員。
外務省入省、情報調査局分析課長、在カナダ大使館公使、総合研究開発機構(NIRA)部長、駐ウズベキスタン大使、外務省国際情報局長、在イラン大使など歴任の後、現在は防衛大学校にて、外交論,日本外交,公共政策,危機管理などを指導。
九三年夏、中央アジアのウズベキスタンに初代大使として赴任。すでに大部隊を送り込んで威容を誇る欧米諸国の大使館を尻目に、当初独りきりでホテルに仮設大使館を開くことから始めたが、またたくまに数々の日ウ共同プロジェクトを実現、ウズベキスタン政府をして「最も信頼できる国は日本」といわしめた“手品師”のような外交官。その秘密の一端は『Voice』(95年12月号)「大使の使い道教えます」で披露されています。「外交は外務省だけの専売特許ではない、工業製品をつくるように対外関係のベルト・コンベヤーをつくる必要がある」氏の才能は文筆をふるう際にもいかんなく発揮されて、『日本外交−現場からの証言』は第二回PHP山本七平賞を受賞されています。
【著書】
『外交官』(あいうえお館,1984年)
『カナダの教訓』(ダイヤモンド社,1992年)
『日本外交 現場からの証言』 中央公論社,1993年(山本七平賞受賞)
【対象】
★日米学生会議の活動に興味をもっている方
★「米国戦略の変化と中東・アジア情勢」に興味をもっている方
★英語のグループ討論を通して会議の擬似体験をしてみたい方
★真剣に議論する相手がほしいと思っている方
★もっと人生を熱く面白くしたいと考えている方
★応募するかどうか、迷われている方
●予約・連絡先
当日の飛び入り参加も歓迎ですが、会場の規模の都合上、参加希望の方は以下のアドレスにメールにて@氏名とA所属、B連絡先、C英語ディスカッションセッションの参加希望の可否を記入してご連絡頂ければ幸いです。
★連絡先⇒ashimamura@jasc-japan.com(第58回副実行委員長:島村明子)
ぜひ皆さんに私たちの活動を知っていただければと思います。
お気軽に足をお運びください。
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