第59回日米学学生会議開催終了
実行委員長挨拶
第59回日米学生会議 日本側実行委員長
川口耕一朗
会議における内と外の意義の融合。それが、私たち実行委員会が掲げてきた課題です。一方で、1ヵ月にわたる共同生活を通し、日米両国の学生は特定の利益に拘束されない率直な議論を重ね、個人間の絆を深め、異文化間の相互理解に向けて心を開いていきます。1934年の会議創設以来、日米両国4000名以上の学生にそんな「一生の思い出」、「一生の仲間」を与え続けてきました。
しかし、「学生による会議」としての日米学生会議の社会的意義はそれだけではありません。学生としての可能性を探究すると共に、「会議」という活動を通してその成果を広く社会に還元していくことにあります。第59回日米学生会議は参加者内の相互理解、会議の成果の社会発信の二つを目標に掲げ、“Advocating
Japan-America Participation in Global Change” 「太平洋から世界へ 〜グローバルパートナーシップの探究と次代の創造〜」というテーマの下で、東京、秋田、広島、京都で開催されました。
分科会、アカデミックなフォーラム、実際に現場を訪れるフィールドトリップ、ホームステイ、文化体験といった全ての活動が有機的に結びつき、参加者の相互理解、信頼醸成を深めていきました。そして、現在の日米、そして世界にまたがって存在する諸問題に対する学生の立場からの考察を広く社会に発信し、同年代の学生に国際交流の最前線に立つ我々の活動を知ってもらい、刺激を与えられればとの思いから各開催地で行った一般公開のフォーラムも、地元高校生、大学生を中心に多く方々にご来場頂き、無事成功を収めることができました。
最後になりましたが、第59回日米学生会議の開催に際して多大なるご協力を賜りました後援団体の皆様、ご賛助賜りました財団・企業の皆様、準備段階並びに本会議でご協力賜わりました講師の皆様、日頃から大変お世話になった国際教育振興会、JASC
Incの皆様、そして温かく現役の活動を支えて下さった会議OB・OGの皆様、その他様々な形でご支援、ご協力を頂いた全ての皆様にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。
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