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日米学生会議 | Japan-America Student Conference
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お知らせ 第60回会議開催 2008年7月28日〜8月22日
   
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第59回日米学生会議を終えて

〜忘れられない夏がここにある〜

第59回日米学生会議は"Advocating Japan-America Participation in Global Change" 「太平洋から世界へ 〜グローバルパートナーシップの探究と次代の創造〜」というテーマの下で、東京、秋田、広島、京都で開催された。

日本側参加者は、5月初旬に始めて出会ってから3ヶ月間、各々本会議に向けて準備してきた。7月26日の夕方到着したアメリカ側参加者が乗るバスへと走り、去年の参加者である第59回実行委員の皆と抱き合ったことを今でも鮮明に覚えている。"We are finally together!"一年間共に努力し積み上げてきたものが、やっと現実のものとなって日米の参加者が全員揃ったという実感に心が弾んだ。

東京では、オリエンテーション、アイスブレーキングや開会式に加え、世界銀行での環境フォーラム(世界同時テレビ会議:フランス、ガーナ、日本)やアジアユースフォーラム(日中韓米の学生によるパネルディスカッション)を開催した。7つの分科会も初めて10人で集まり、1ヶ月にもおよぶディスカッションの土台を作ることとなり、観光(伝統文化体験)や文化交流企画を通して、参加者はアカデミックな面での交流はもちろんのこと互いに友情を深めていった。

秋田では、国際教養大学に受け入れていただき、分科会活動、ホームステイ、竿灯祭りに加え、日米学生会議の秋田開催を記念して、秋田フォーラムを開催した。秋田の高校生やホストファミリーだけでなく、秋田中からの来場者で会場が一杯になった。秋田出身である明石康元国連事務次長や、日米学生会議OBである茂木健一郎氏を招いて、盛大に行われた。秋田の日本の伝統的な風景を残す自然に大いに癒され、今年の目標であった参加者間の相互理解と絆の醸成および会議の成果の社会発信の両方を達成するのに不可欠な開催地となった。

広島では、広島の大学生や高校生と「核と平和」について本音で語る日米広島学生会議を開催した。広島の美しく、そして静かに語りかけるような雰囲気を感じながら、「平和とはなにか」という大きいテーマについて3日間ディスカッションをした。その成果を広島平和記念資料館のメモリアルホールにて開催し、6月から準備をはじめていた10グループが各々のテーマについての結論やメッセージを壇上にて発表した。多くの報道陣が駆けつけ、新聞社やテレビ局の取材や撮影の前で、会議の参加者が広島の学生達と、学生からの社会発信をできたことは非常に有意義かつ刺激的であり、日米学生会議の参加者は会議への「参加」を実感できた。

最後の開催地京都では、立命館大学に受け入れていただき、伝統文化体験や観光、種智院大学協力の下行われた伏見日米学生交流会や企業訪問に加え、一ヶ月の成果を発表する京都フォーラムを開催した。社会発信という今年の目標を達成意するべく、日米の参加者全員で努力に努力を重ねてきた成果を、京都市国際交流会館のホール(212名)一杯の来場者の前で発表できたことは、第59回日米学生会議の目指してきたものが達成されたように感じられた。フォーラム終了後に開かれた交流会では、各分科会のプレゼンテーションを聞いた大学生だけでなく、高校生や社会人の方々やOB・OGなどの来場者も参加して、各分科会が設けた質問ブースが賑わった。会議を通して得たこと、感じたこと、ディスカッションの内容などを直接自分の口で伝えられたことは非常に有意義であった。

京都フォーラムも終わると、次期実行委員の選挙が行われた。多くの参加者が、このようにすばらしい会議をもう一度開催したいと立候補し、各国8名ずつに絞られ決定した新しい実行委員と抱擁を交わす参加者が絶えなかった。最終日は夜も眠らず、お互いへの手紙を書き、早朝バスで出発するアメリカ側参加者を見送りにいった。泣きながら離れようとしない参加者が絶えず、いつまでたっても出発できないでいた光景はいまでも忘れがたい。

第59回日米学生会議は、本当に参加者同士の絆が深く、優秀な実行委員たちに支えられ、大成功を収めることとなった。会議が終了した今でも、その絆はきれることがなく、参加者間の連絡が耐えない関係が続いている。日本側参加者は、第59回の成果をまとめる報告書の作成などを通し、事後活動を行い、日米学生会議の意義である社会発信を目指していく。

一方で、第60回日米学生会議の日本側実行委員8名は、本会議中に日米で共に決めたテーマや分科会を下に、いかに会議を作るのかその理念を泊りがけで話し合った。こうして、また次の会議へとJASC(Japan-America Student Conference)の絆が受け継がれていく。いまでも、同窓会を開催するOB・OGが多いように、一生ものの思い出と友人を見つけ、そのネットワークが参加者それぞれの未来を切り開く次代への架け橋となっていくのだろう。

こうして無事に1ヶ月の会議が終えられたことは、会議参加者の努力はもちろんのこと、主催団体である国際教育振興会や、後援団体、賛助団体(財団・企業)、講演いただいた講師の皆様、ならびにJASC IncやOB・OGの皆様のご協力をなくしてはありえませんでした。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

 

第59回日米学生会議実行委員一同

※現在第59回会議の写真や報告書、ならびに参加者の声は作成中につき、参考までに、第58回会議(アメリカ開催)の報告書や写真および参加者の声を掲載します。

※第58回参加者の声(報告書version)に直接アクセスしたい方はこちらへ(PDFファイル)

 

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