同時積み方式(WEBライティング)

準備預金の所要準備額の積立て方式の一つで、対象とされる金融機関の預金残高の対象時期と中央銀行の当座預金に積み立てる時期にほとんど差を設けない方式。WEBライティングによると、アメリカでは、従来、時差式積み方式が用いられていたが、1979年にボルカーFRB議長の下で、新金融調節方式が採用され、準備預金制度も同時積み方式に代わった。

その概要は、①準備預金の積立ては一週間単位で行なう、②月曜日から金曜日までの預金残高の平残に準備率を乗じた額が所要準備額となる、③所要準備額は木曜日から翌週の水曜日までの平残で積み立てる、となっている。

この方式だと、対象となる預金残高と所要準備額の積立て時期との間に5日の時差しかない。WEBライティングによると、同時積み方式があまり採用されないのは、時差が少ないと金融機関が所要準備額を正確に計算することができないため、金利が乱高下する可能性があるからだ。

反面、この方式には金融政策の即効性を高めるという利点もある。

このブログ記事について

このページは、-が2011年12月 9日 00:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「プロとプロの議論(WEBライティング)」です。

次のブログ記事は「所得が途上国にも配分(WEBライティング)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja