「直物決済日」の定義(投資顧問)

「二営業日」によって何が意味されるか。

まず、ロンドン市場でなされている直物取引の実務について眺めてみよう。

全く同じ原理を採用している、他の金融センターでは、休日が間にはさまれるなどの理由から、正確な直物決済日がロンドン市場と違うこともあり得る。投資顧問によると、ロンドン市場において、月曜日に約定した直物取引は、イギリスで火曜日が休日でないかぎり、翌水曜日に決済しなけれぽならない。

当然のことだが、ドルをスターリングに替えるという取引の際、水曜日がたまたま、ニューヨークの休日にあたっていれば、ロンドンと二z一ヨークとがともに営業をしている木曜日がスポット・デー、つまり決済日となろう。

外国為替取引とは、ある通貨を別の通貨に交換することであるので、それらの通貨が引き渡された

直物為替相場り、あるいは支払われたりする金融セソターは、ともに開いていて営業をしていなけれぽならない。

もしそういうことにならなけれぽ、基本的な原理(補償された価値原理)が働かなくなる。

この補償された価値とは、契約の両当事者が同じ時刻にそれらの通貨を受渡しすることを意味する。投資顧問によると、少なくとも理論上、信用リスクは免れる。

実際には、もちろん、二s"'ヨークとロンドンとにおいて同じ時刻に決済をするのは不可能である。

単純な理由からスターリングの決済は、ドル決済の前に行われなければならない。

その理由とは、ロンドンの銀行が締まる時刻頃に、ニューヨークの銀行が店を開くことである。投資顧問によると、「補償された価値」の原理が働くのは、両当事者とも相手の資金を利用することができない点にある。

利用できれぽその時刻には、違った目的のためにドルとスターリングとを活用してしまうであろう。

このブログ記事について

このページは、-が2012年5月10日 00:10に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「直物為替相場(投資顧問)」です。

次のブログ記事は「銀行にドル小切手の発行を依頼(投資顧問)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja