リスク・リワード・レシオ(平均勝ち幅/負け幅比)・・・投資顧問

「リターン」と「リスク」の比率を指す。投資顧問によると、1トレード・1単位リスク当たりどれだけの収益が得られるか、でシステムの有効性を計測しようとするものである。

この指標には「継続運用」という概念が盛り込まれていないことには注意しなくてはならない。

システム運用を評価しようとする場合、継続的に売り買いすることが前提だが、この継続運用に伴い発生するさまざまなリスク(連続的な損失計上によるドローダウンの発生など)はこの指標では判断できない。

通常、「リスク・リワード・レシオ」といえば"平均勝ち幅/負け幅比"を指すことが多い。投資顧問によると、確率は度外視し、幅だけで判断するのである。

1回の損益が損失と利益のいずれに振れ易いかを傾向としてみるのに有効であるが、確率を考慮していないため、例えば過去のパフォーマンスが1勝99敗でその1勝が大勝であった場合、この指標は非常に良い数字となってしまう。

【5日移動平均】2.44倍(平均勝ち幅...88.6銭、同負け幅...36.4銭)
【10日移動平均】3.24倍(平均勝ち幅...1円28銭、同負け幅...39.4銭)

日数の長い10日のほうがポジショニングの切替わりが遅く、損益の変動幅は大きい。

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このページは、-が2012年5月19日 00:08に書いたブログ記事です。

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