主力商品に頼る時代から、金融周辺業務で競う時代に入っています。
いかに多角的な事業を展開していくかが問われています。
この二十年間は、毎年増収増益を更新してきた消費者金融業界ですが、不況の長期化と少子高齢化で業界の成長は鈍化傾向にあります。少子高齢化がなぜ業績に影響するかというと、消費者金融の借り手の多くを二〇歳代の若い層が占めているからです。
収入が低くても消費意欲が高い若年層の人口が将来減少すると、消費者金融の利用者数が減るのです。
これに不況が加われば貸出残高は頭打ちになり、債権内容も悪化すると考えられています。
このため、業界では主力商品の無担保ローンだけに頼るのでなく、多角的に事業を行い、各部門で売り上げを伸ばしていくことが経営の大きな課題になっています。大手各社では、一九九〇年代初めから事業多角化の動きを見せていました。
経常利益が一千億円を超えるなど、空前の収益を記録し「儲け過ぎ」の批判も出た時期です。
しかし、その頃の新規事業はカラオケ店やレンタルショップ、ゴルフ場など、時流に便乗したもので、目立った業績は残せませんでした。
いかに多角的な事業を展開していくかが問われています。
この二十年間は、毎年増収増益を更新してきた消費者金融業界ですが、不況の長期化と少子高齢化で業界の成長は鈍化傾向にあります。少子高齢化がなぜ業績に影響するかというと、消費者金融の借り手の多くを二〇歳代の若い層が占めているからです。
収入が低くても消費意欲が高い若年層の人口が将来減少すると、消費者金融の利用者数が減るのです。
これに不況が加われば貸出残高は頭打ちになり、債権内容も悪化すると考えられています。
このため、業界では主力商品の無担保ローンだけに頼るのでなく、多角的に事業を行い、各部門で売り上げを伸ばしていくことが経営の大きな課題になっています。大手各社では、一九九〇年代初めから事業多角化の動きを見せていました。
経常利益が一千億円を超えるなど、空前の収益を記録し「儲け過ぎ」の批判も出た時期です。
しかし、その頃の新規事業はカラオケ店やレンタルショップ、ゴルフ場など、時流に便乗したもので、目立った業績は残せませんでした。
