バブル(投資顧問)

山土地や株式など資産の異常な価格上昇を通常「バブル」と呼んでいる。投資顧問によると、この英語で「泡」という意味のバブルの経済学的定義は、金融緩和期の投機とどこで区別できるのかなどの点で、必ずしも明確ではない。

むしろ、経済的に説明できず、資産価格の異常な上昇としかいいようのないものといういいかたもできる。

1980年代半ばから米国や英国、フランス、スウェーデンなどでバブルの発生がみられた。

バブルの発生と崩壊は資産価格の大変動を意味するわけだから、バブルの崩壊は金融を傷つけずにはおかない。

米国では、S&L(貯蓄貸付組合)の経営悪化が相次ぎ、政府の資金を投入して救済、整理しなければならない事態にいたった。投資顧問によると、英国などでも金融機関が経営悪化から立ち直る過程で、貸し渋りという現象が起き、経済の成長の阻害要因の1つになった。

日本においては、80年代後半にバブルが発生し、90年から崩壊過程に入った。

87年の土地と株式の売買益は、名目国民総生産を上回る489兆円にのぼり、逆に92年の土地と株式の売買損は400兆円といわれる。投資顧問によると、金融機関が抱えている不良債権は、50兆円と推定され、現在その処理の過程にある。

バブルの後始末はほかの国と同様、金融システムにかかわる問題なのである。

このブログ記事について

このページは、-が2012年4月13日 00:07に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「4つの現代化(投資顧問)」です。

次のブログ記事は「通商摩擦や貿易摩擦を包含(投資顧問)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja