データの収拾(投資顧問)

ポートフォリオ組成の第一歩は、ヘッジファンドのデータベースを構築または取得することである。

最近では、一般からもアクセスできる有料無料のヘッジファンド・データベースがでてきた。そのような一般的情報からの絞込みは、膨大な手間と労力がかかる作業であり、実務的ではない。

そこで、多くの投資家やファンド・オブ・ファンズ・マネジャーが重用するのは、人的ネットワークである。

マネジャーの世界は存外に狭い。

最近は、運用戦略の専門化が進んだ結果、マネジャーの属する業界で主要なプレイヤー同士はある程度何らかの知遇を得ている場合が多い。これは、わが国でも各業界の主要プレイヤー達の知名度は上がり、業界内での評判が確立していることを思い起こせば納得できるだろう。

そして、大手金融機関等でこれら主要プレイヤーが育てたジュニアが独立する際にも、メジャー・プレイヤー問では間接的にその評価が伝播する。

こうして、人的ネットワークは、海外においても最も重要な情報ソースとなっている。それ以外には、取引のカウンターパーティーとなり、時には販売でも協力する証券会社を通じた情報や、外部機関が主催する大規模会議等も活用される。

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このページは、-が2012年5月29日 00:07に書いたブログ記事です。

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