学校保健法施行規則第四条には、検査項目として、身長、体重、座高、栄養状態、脊柱および胸郭の異常の有無、視力、聴力、眼疾の有無、耳鼻咽喉疾患の有無、歯および口腔の疾病の有無、結核の有無、心臓疾患の有無、尿検査、寄生虫卵の有無、その他の疾病・異常の有無があげられています。
もともとこの健康診断は、日清戦争後、集団衛生訓練・教育の一環として学校の健康管理をめざしてなされた「身体検査」でした。
兵隊の健康状態を知る手だてを学校にも導入したのです。
座高をなぜ計るのか、だれも説明できません。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。