何を、どう検査するのか? その1(三上靖史)

学校保健法施行規則第四条には、検査項目として、身長、体重、座高、栄養状態、脊柱および胸郭の異常の有無、視力、聴力、眼疾の有無、耳鼻咽喉疾患の有無、歯および口腔の疾病の有無、結核の有無、心臓疾患の有無、尿検査、寄生虫卵の有無、その他の疾病・異常の有無があげられています。

もともとこの健康診断は、日清戦争後、集団衛生訓練・教育の一環として学校の健康管理をめざしてなされた「身体検査」でした。

兵隊の健康状態を知る手だてを学校にも導入したのです。

座高をなぜ計るのか、だれも説明できません。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

このブログ記事について

このページは、-が2013年3月17日 00:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「学校の健康診断 その2(三上靖史)」です。

次のブログ記事は「何を、どう検査するのか? その2(三上靖史)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。