エレベータを利用する際は、基本的に、乗るときも降りるときもお客様が先です。
お客様が乗るまでドアを押さえるか「開」ボタンを押しておき、案内する人は最後に乗って操作パネルの前に立ちます。
あるいは、「お先に失礼いたします」や「前を失礼いたします」と一言添えてから自らが先に乗り、ボタンを押して乗っていただくのを待ちます。
お客様にスムーズに乗っていただくための配慮です。
エレベータに乗り込んだら、お客様に背を向けないよう少し身体を斜めに向けておきます。
お客様は奥にご案内します。
操作パネルの前が末席となるので、案内する人は、できるだけ操作パネルの前に立つようにします。
パネルが右にある場合は、右奥が一番上席になります。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。