2014年2月アーカイブ

まだまだやるべきことがたくさんある、みなさんにお話ししたいことがいっぱいある、という気持ちです。

みなさんも海外旅行から帰ってくると、自分が少し変わったように感じることがあるのではないでしょうか。

今まで見えなかったことが見えてきたとか、よく腹を立てていたことが全然気にならなくなったとか。

世界を広げるということもーそれは同時に高次の自己実現目標を持つことにつながるのですが許せる部分を広げる方法だと思います。

住宅ナビゲーター・三上靖史

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。
自慢するわけではありませんが、私の描く受容直線の傾向はかなり下のほうに位置しているようです。

仕事の世界が広がるにつれ、自分の目標がどんどん上のほうに広がった結果だと思います。

実はこの部分を書いているのは、一〇日間のヨーロッパ研修旅行を終えて帰ってきた直後です。

向こうの病院や福祉施設、あるいは働く女性の活躍ぶりなどをつぶさに見て来たのですが、いろいろな感動や発見があったために、今また新たな目標を抱き始めたところです。

住宅ナビゲーター・三上靖史

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。
その4、人財。

文字通り会社の財産となっている人です。

つまり、「いてもらわないと困る人」です。

こういう人にはもうマニュアルは必要ありません。

マニュアルがなくても自然に正しい仕事ができますし、他の人のために自分でマニュアルを作ることもできます。

あなたはどのタイプでしょうか。

人罪や人在になっているとしたら、悲しいですね。

幸せではありません。

せっかく「仕事をする女性」として生きているのですから、少なくとも人材に、できたら人財にまでなりたいものです。

いえ、そうならないと「仕事をしていてよかった」と思う瞬間はいつまで経ってもやって来ないでしょう。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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その2、人在。

いるだけの人です。

員数合わせのためだけに存在しているようなもので、マイナスにはならないもののプラスには少しもなりません。

忙しいときには、"猫の手"ぐらいにはなるかもわかりませんが......。

マニュアルがあれば、一応それだけはこなすことができるでしょう。


その3、人材。

素材として可能性を持った人で、会社にとっては明らかにプラスをもたらす人です。

マニュアル通りに仕事ができることはもちろん、マニュアルを自分なりに工夫して使いこなします。

将来の成長が期待できます。

いわば、「いてもらえればありがたい人」ということになりましょう。


三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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会社にとって価値のある人間かどうかの観点から、社員を類別してみると大きく四つのタイプに分かれます。

題して、"四タイプのジンザイ"です。

その1、人罪。

よくミスをしたり、トラブルを起こしたり、職場のチームワークを乱したりする人で、会社にとってはマイナスでしかありません。

つまり、「いてもらっては困る人」です。

たとえば、仕事のマニュアルもこなせません。

しかも、本人はそのことについて何の意識も反省もありません。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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あなたはどんなジンザイですか?

職場には、「いてもらわないと困る人」と「いてもらうと困る人」がいます。

人手不足の時代には、とりあえずは社員全員が「いてもらわないと困る人」になるのでしょうが、あくまでも"とりあえず"です。

殿様気分のように思い上がっている新人は、時が経つにつれて必ず「いてもらうと困る人」に変わってしまうでしょう。

ではどういう人が「いてもらわないと困る人」で、どういう人が「いてもらうと困る人」なのか、もう少し具体的に示してみましょう。

いてもらわないと困るとか困らないというのは、会社にとってどれだけ価値のある人間か、ということにほかなりません。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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思いを巡らせて(三上靖史)

人との接待では、一次会に重点をおく。

三時間くらい話しても、料理がしっかりしていて、それだけの対応ができる店を選ぶ。

2次会はよほど相手が望まないかぎりは行かない。

その代わり、手土産を用意するのだ。

今までに自分が食べたお菓子の中から印象のよかったものでもよい。

幸い、講演等で国内各地を旅するので、東京で手に入らないお菓子などを送ってもらって利用している。

これがなかなか喜ばれる。

もちろん、相手の奥様にである。

よい関係を作りたければ、相手の家庭にも思いを巡らせなければならない。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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◆二次会か手土産か

接待は、そこで交わされる会話と、よい印象付けがポイントである。

ポリシーをもって店を選び、翌日さわやかに目覚められる程度に飲み、しかもお互いの家族にも負担をかけない程度、できれば十一時前後、最悪でも終電に間に合わせることにする。

とすると、せいぜい一次会か早めの二次会ということになる。

東京では通勤圏の拡大とともに、都心から自宅まで深夜のタクシー代が二万円などというのも珍しくない。

それまで主催者側が負担すれば、経費はかさむし、個人負担となれば、楽しい接待も背筋が寒くなる。

決してよい思い出にはならない。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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接待の目的(三上靖史)

◆人を見て作戦を立てる

一次会、小料理屋で下地づくりと腹こしらえ。

二次会、スナックで飲み、三次会、キャバレーで大はしゃぎ。

四次会、ラーメン屋台で仕上げ。

二十年も前なら、このような接待がはやったかもしれない。

今は違う。

接待は飲むことが目的ではないし、翌朝にこたえるような飲み方はすべきでない。

接待は共に話すことが大切なのであって、酒が酒を飲むような状態になっては効果的な接待ができないからだ。

もちろん、そのようなことが好きな人同士なら、とことんつきあえばよい。

いわゆる酒飲みといわれる人は自分のペースをわきまえていることが多い。

せいぜい二次会までつきあって解放してやれば、あとは自分で飲みに行く。

その方が本人も気楽なようだ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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昔は三次会、四次会まで設定し、帰りにはおみやげまで出すのが流行ったが、現代はシンプル・イズ・ベストである。

鈴木君は結局、雑誌で見た"台湾風しゃぶしゃぶ"の店にねらいをつけた。

念のため、昼間、営業外出の帰りに寄って店内を見せてもらった。

個室はないが、四人用の落ちついた席が用意できるという。

時間も三時間確保できる。

取りあえずそこに決めたが、まだ一つ心配だった。

台湾風の香草の入ったタレを気に入ってくれるかだった。

心配は無用だった。

当日、佐藤課長も川岸課長も「これはちょっとかわっていて、旨いなあ」と大喜びで食べてくれた。

会食しながらの三時間はあっという間に過ぎてしまった。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。
あるレストランで接待を受け、"この店はこ家族でも"といわれたことがある。

その人は、家族での利用まで見越して店を選んでくれたのだ。

これもその人らしさだ。

それがきっかけで早速家族を連れていったところ、家内も子どもも気に入ってしまい、こちらが常連になる始末である。

店を利用するたび、その人を思い出すのはいうまでもない。

その人が気に入ってくれるだろうと思い込めれば、誠意は伝わる。

要はこだわりを持つことだ。

決して値段の高い店がいい店ではないのだ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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◆ポリシーをもって店を選べ

接待では、そこで交わされる会話の内容が最も重要な要素であることは間違いない。

しかし、同時にあなたという人を見てもらうチャンスでもあるのだ。

そこにあなたらしさを出すことも、大いに必要だ。

店は予算と雰囲気だけで選んではいけない。

自分が本当にその人をその店につれていきたいかどうかが肝心だ。

ある大手企業の部長は、接待に東京の鶯谷にある焼鳥屋を使うという。

串が一本七〇円、お酒はコップ1杯二三〇円という、店内がいっぱいになると、道路にみかん箱を置いて座るような、過ぎるほど気さくな店だ。

もちろん、この手の店は相手を見て選ばなければならないが、それ以上にその部長のその人らしさがよく出ている。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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店は相手に合わせて選ぶものだ。

分類は大きく分けて二つだ。

気むずかし派と気さく派だ。

さらに、予算とも相談して分類すると、大きく四つの分類ができる。

①権威タイプ
料理の味より店の構えや店員の接客にうるさく、値段が高い店がよい店だと考えているタイプ

②形式タイプ
気難しい性格だが、料理の味や接客の善し悪しにはそれほどうるさくない。
しかし、あいさつなど形式的なことは一通りしないと気が済まないタイプ

③質実タイプ
気やすい性格で、形式や権威にはこだわらないタイプ。
気取った店を選ぶより、昧にこだわりポリシーのある店を選択するタイプ

④質量タイプ
気取りのない性格、味にも接客にもあまりこだわらないがどちらかというと値段と量を問題にするタイプ

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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◆相手を見て店を選べ

少人数での宴会を想定する。

取引先の二名を含む四人での会食である。

あなたが幹事役となった。

さて、どこの店を予約しようかと迷うに違いない。

近頃は"接待で使える店"なるものを紹介した本が売れているという。

これらの本に紹介されている飲食店は、確かに接待で使いやすく、まず失敗はない。

が、大当たりもない。

総じて値段も高めである。

最近は庶民の手の出しにくい値段設定の店が"接待用"といわれるらしい。

当然のことながら、接待は"人間関係を近づける"という目的がある。

少なくとも、相手も自分も楽しまなくては意味がない。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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