接待の店選び その4(三上靖史)

◆ポリシーをもって店を選べ

接待では、そこで交わされる会話の内容が最も重要な要素であることは間違いない。

しかし、同時にあなたという人を見てもらうチャンスでもあるのだ。

そこにあなたらしさを出すことも、大いに必要だ。

店は予算と雰囲気だけで選んではいけない。

自分が本当にその人をその店につれていきたいかどうかが肝心だ。

ある大手企業の部長は、接待に東京の鶯谷にある焼鳥屋を使うという。

串が一本七〇円、お酒はコップ1杯二三〇円という、店内がいっぱいになると、道路にみかん箱を置いて座るような、過ぎるほど気さくな店だ。

もちろん、この手の店は相手を見て選ばなければならないが、それ以上にその部長のその人らしさがよく出ている。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

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このページは、-が2014年2月 6日 15:25に書いたブログ記事です。

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