2015年9月アーカイブ

仕事を指示されたり、頼まれたりしたとき、「ハイ、ハイ」という返事をする人がいます。

返事をされた側は、この「ハイ、ハイ」という返事に、『何度、同じことばかりいっているんですか』、『わかりましたよ、うるさいナ』、『今、忙しいんだから、ちょっと待ってよ』、といった思いが込められていると感じられます。

こんなニュアンスを敏感に伝えるのが二つ返事なのです。

「えーえ、ええ」という返事も同じ。

つい、うっかり口から出るものですが、相手は軽べつされたという気持ちになります。

相手に呼ばれたときは、どんな場合でも「今、手が離せませんので、ちょっと待ってください」、「ハイ、この仕事が終わり次第、やります」というように、ハッキリ、返事をするようにします。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

花の渡し方(三上靖史)

意外に渡し方が難しいものは花。

生きているものであり活ける手間もかかる。

花を贈るならバスケットなどにすでにアレンジしてあるものを選ぶのも一つの方法。

相手の好きそうな花を選んだオーダーメイドのバスケットは一味違うあなたの心意気を伝えてくれるだろう。

アメリカでは従来花は、女性から女性、男性から女性、またはカップルが誰かに贈るものとされていたが、今では女性から男性へ贈っても違和感はない。

レコード会社の社員B君が、日本を訪問したアメリカの取引先のエグゼクティブC女史を、出発前日、ショッピングに案内したときの話。

彼女は最後に花屋の前で立ち止まり、B君に花を選んでほしいと頼んだ。

彼は自分の美意識を総動員し、モダンな花束を注文してC女史に渡したが、彼女はニッコリ笑ってそれをB君にプレゼント。

ヤル、と思いませんか。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

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