2013年4月アーカイブ

服や衣類を染めてみよう。

染め物はなかなかおもしろいもので、家族全員で楽しめる。

たとえ一人でも、今の気分にぴったりの色が選べるのがよい。

お気に入りでよく着ていた長いつきあいの服だが、色のせいでスタイルまで古臭く見えるものは、染めて、感じをガラッと変えてごらんなさい。

雑貨屋で染料を買い、説明書どおりにやれば、まったく新しい物をつくり出せる。

もちろん簡単に染まるものとそうでないものがあるが、大方は大金を払って新品を買うには及ぼぬ仕上がりだ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。
フルーツ・サラダにナッツとミックス・シードをまぶしてもよい。

生の食べ物は、姿を目で味わってから食べよう。

いろんな香りも堪能しなさい。

素材のちがい、形のちがい、天然の色つやなどもよく観察しよう。

友人や家族にも知恵を借りて、彼らの好きな生の食べ物を教わり、お好みのメニューをつくってあげてみたら。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

今日は時間をかけて、パックや箱詰め、缶詰め、瓶詰めの食品を使わずに料理をつくろう。

オイルやバターも使わない調理法を工夫しよう。

こう書くとやっかいそうで、実際、はじめのうちはやっかいかもしれないが、やってみれば一日で、あなたも食品を生の素材のままで食べさせるプロになれる。

これはもちろん、果物、野菜、穀類を生でたくさん食べることになる。

サルサの好きな人なら、トマトをさいの目に切り、玉葱を加え、コエンドロの葉とスパイスを少々混ぜて、オーレイ、一丁あがり。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。
みんなだいたい自分がメインで練習するボウリング場があります。

大会はいろいろなところで行われます。

違うところに行くと、いつもの成績はまず出せません。

レーンの状態が違うだけではありません。

心理的に緊張が始まるのです。

照明が一番違います。

照明が違うと、距離感や空間認識がガラッと変わります。

そこで落ち着きがなくなり、体の動きに影響を与えます。

ボウリングのレーンはどこでも同じ距離です。

ところが、遠く見えたり、幅が細く見えたりするボウリング場があります。

こういう時はだいたい調子の悪い時です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

サッカー、ラグビー、テニスはコートチェンジします。

コートチェンジすることで緊張します。

有利・不利関係なしに、コートチェンジしないほうが誰もがリラックスしてできます。

コートチェンジの時、知らないコートでは緊張するのです。

ボウリングでも、アメリカンスタイルでレーンを交互に投げます。

レーンの状態が違うので、片方のレーンで続けてやるより、はるかに難しいです。

緊張度が違います。

大きな大会になると、1レーンずつずれていく形で行われます。

精神的に緊張します。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

アウェイに行ったとしてもホームのように振る舞うには、そこでオシッコしたり、ウンコしたりすることです。

何度もトイレに行くと、人間は必ず同じトイレの個室に入ります。

同じ個室に入るのは、その人が落ち着こうとしているからです。

逆に言えば、その場所の中で自分の知らない場所をつくっています。

そう考えると、そこにある個室に全部行くつもりで違う個室に入ったほうが落ち着きます。

知らない場所をなくすことです。

「ここは初めてだ」という時に人間は緊張します。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

動物が敵に襲いかかる瞬間は、必ず姿勢が低くなります。

それはバランスをとって、力をためているからです。

ネコ科の動物が敵に襲いかかる時は、頭の位置を必ず低くします。

高くなって相手を襲うことはありません。

威嚇しようとしている時は、実は最ももろい状態です。

うまく見せようというのは、一種の敵に対する威嚇です。

威嚇しようとする時は、その人にとって一番弱い状態なのです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

ダンスに限らず、力んでいる人は肩が上がっています。

コーチが後ろから選手の姿を見ていれば、いかに緊張しているかは、きでわかります。

肩が上がって首が短くなるのは、かなりの緊張状態です。

リラックスすると、必ず肩は下がります。

それは首の筋肉が収縮していない状態です。

肩が上がるのは、首の筋肉が縮こまってしまうのです。

そうすると、重心が上のほうへ行ってぐらぐらした状態になるので、バランスがとれなくなります。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

力が入っている人は、だいたい肩が上がっています。

肩が上がっているのは、重心が上へ行っているのです。

そういう時は声を出しても出ませんし、力を入れようとしても入りません。

とにかくわかりやすく力を抜くには、肩を落とすことです。

ダンスの世界では、上手な人は絶対に肩が上がりません。

腕を出してフォームをつくってから、肩が少し上がっているからおろすという作業をします。

上達してくると、最初から肩が上がらない状態になります。

ダンスのフォームでは、腕が下がらないで肩が上がらないのが一番きれいです。

肩が上がってひじが下がるのがダメな形です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

オペラ歌手の場合は、それを見えないようにやります。

オペラ歌手は姿勢を変えません。

姿勢を崩さないのが西洋の歌い方です。

揺れてもいけません。

それは知的ではないという考え方からきています。

日本人は情緒を重視します。

体を揺すったほうが、感情がこもっていると言います。

重心というのはイメージです。

高音部を出そうとする時に、イメージで重心を下のほうに落としていくことが、丹田に力を込めることです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

重心は緊張した時には上がっています。

重心が上へ来れば来るほど、その人は不安定な状態になって、力を発揮できません。

よけいな力がかかったために、本来の力が発揮できないのです。

たとえば高い音を出そうとしている人は、だいたい顔が上を向いてきます。

肩も上がり、首も上がり、頭も上がって、いかにもこの人は高音を出そうとしているという雰囲気がよくわかります。

そういう人ほど高音は出ません。

ふだんもつとリラックスしていたら出るはずの声も出なくなります。

TVでプロの歌手が、特に高音部を歌っているのを見れば、一番わかります。

五木ひろしさんは、高音部の時に重心が下がってきて、足を踏ん張ります。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

高い声を出せる人と出せない人がいます。

音を出すというのは、自分の中での重心を移動させられるということです。

スポーツも音楽も含めて、すべては重心の移動です。

自分の重心がいまどこにあって、それをいま、どちらに動かしたいかがわかれば、あらゆるスポーツで肉体を動かすことができる、意識も動かすことができます。

武道の世界では、これを「丹田に力を入れろ」と言います。

丹田というのは、おへその下です。

つまり、重心を下げることです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

少し開いた引き出しの隙間からフライ返しを入れ、つかえているものを上から押さえてそっと引けばいい。

今までウンともスンとも言わなかった引き出しが、あっけないほど簡単に開いてしまう。

しかし、こんなことにならないよう、引き出しの中を整理するときにおすすめしたいのが、手製の間仕切りだ。

牛乳パックをきれいに洗って乾かすか、段ボール箱を適当な大きさに切ればできあがり。

見た目を気にするなら、包装紙などを貼ればいい。

こうして、間仕切りを作っておけば、長尺物が斜めになって引き出しがつかえることもなくなるはずだ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

中に入っているものがつかえて引き出しが開かなくなったという経験をしたことがないだろうか。

力まかせに引っ張り出して、つかえていた物ばかりか、引き出しまで壊してしまったという人もいるだろう。

こんなときに絶対にやめてほしいのが、指を突っ込むこと。

引き出しの中に入っているものをすべて知っているという人はいないはず。

ときにはカッターやナイフが入っていることもある。

がさごそやっているうちに指先を切ったりしないよう注意してほしい。

こんなときには、フライ返しを台所から持ってこよう。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

洗剤には洗濯物を白く仕上げるために、蛍光漂白剤という成分が入っている。

このおかげで白いものがより白く仕上がるわけなのだが、色ものを洗うときには、この蛍光漂白剤が悪さをすることになる。

とくに黒いTシャヅなどは、数回洗っただけで白っぼくなってしまう。

こんなことにならないよう、濃い色の洋服を洗うときには蛍光漂白剤の入っていない「おしゃれ着洗い」を使うようにしたい。

しかし、すでに白っぼくなってしまった黒いTシャツは、洗濯機のなかにビールの飲み残しを入れて洗ってみよう。

ビールの量は、洗濯機半分の水にコップ半分ほど。

このなかに白っぼくなってしまったTシャツをしばらく浸けておき、それから軽くすすいで脱水する。

乾けば、買った当時の深い黒色がよみがえっているはずだ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

テーブルに塩がある場合には、こぼしたところにたっぷり乗せる。

塩には高い吸水性があるため、ワインを吸い取ってくれるのだ。

ワインを吸い取って赤く変色した塩は、つまむようにして取り除き、おしぼりで軽く叩くようにしてふき取ろう。

強く叩きがちだが、そうするとワインが繊維の奥深くにまで染みこんでしまうために逆効果だ。

応急処置はここまででいい。

シミはまだ残っているだろうが、それでもずいぶん薄くなったはず。

あとはクリーニング屋さんにまかせれば、かなりきれいになる。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

レストランのディナーに欠かせないものといえばワインだ。

赤ワインのルビーのような美しい赤色は、料理の味をいっそう引き立ててくれる。

しかし、あの鮮やかな赤色は、洋服にこぼしてしまったときはたいへん。

白っぽい服の場合は、まるで血を流したようなシミになってしまう。

だからといって、あわててこすってはいけない。

まずは水分を吸い取るためにウエットティッシュやハンカチなどで上からそっと押さえてみよう。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

干せないなら、ふとんを敷きっぱなしにして空気を通したほうがかえっていい。

いわゆる万年床というヤツだ。

ベッドを使っている人のほとんどは、起きたらすぐにベッドカバーをかけてしまうようだが、これも同じ理由で、できれば掛けぶとんを引きはがして空気を通したほうがいい。

久しぶりの休日にふとんを干せる機会があったら、遅くとも午後4時ぐらいまでに取りこむように。

太陽光線の強い時間だけ干すようにしないと、かえって戸外の湿気を含んで湿っぽくなってしまうからだ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

天気のいい日には、マンションのベランダに色とりどりのふとんが並ぶ。

干したてのふとんはフカフカで日なたのにおいがして、なんとも気持ちがいい。

しかし、朝早くから夜遅くまで働く1人暮らしのサラリーマンは、そんな気持ちいいふとんに寝られることはなかなかないだろう。

干せないけれど、せめてきれいに畳んでしまっておこう......と思うかもしれないが、実はこれ、まったくの逆効果だ。

人は寝ているあいだにコップー杯分もの汗をかくというのは有名な話。

起きてすぐ、ふとんを押し入れのなかに突っこんでしまうと、この汗をふとんのなかに封じこめてしまうようになる。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

はがれにくくなり、汚い跡が残ってしまうため、必ずセロテープを使うように。

新聞紙を張りつけたら内側から掃除機をかけて、ホコリをきれいに吸い取っていく。

次に住宅用洗剤をまんべんなくスプレーし、少し時間をおいてから新聞紙をはがし、水でしぼったぞうきんで網戸の両面をきれいにふく。

ぞうきんが黒くなるあいだは、まだ汚れが残っている証拠。

きれいな水でぞうきんをしぼり直し、汚れなくなるまでくりかえしふくこと。

こうすれば、見違えるほど網戸がきれいになるはずだ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

窓ガラスは汚れが目立つのでよくふくが、網戸まではなかなか手がまわらない。

でも、網戸も知らないあいだにずいぶんと汚れているもの。

庭に面していれば、ホースで思い切り水をかけてきれいにできるが、マンション暮らしなどの住宅事情ではそうもいかない。

そんなときには、次のような方法できれいにするとよい。

まず網戸の外側に、新聞紙をセロテープで張りつける。

セロテープは粘着力が弱いためつきにくいかもしれないが、だからといってガムテープを使ってはダメ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

部下の頭の中ではどうしていいかわからないから、どんどん士気が下がってくるのです。

経費節減を図ることで部下がヤル気をなくすのではなく、むしろ「経費節減の徹底」というわけのわからないことを言われることで、部下がヤル気をなくしているのです。

「今までタクシーを使っていた営業部は、今後は電車を使うように」と言えば、最終的には、経費節減の徹底につながります。

このほうが、より具体的です。

目的が抽象的でいいというのは、大きな勘違いです。

目的もちゃんと具体性を伴っていないと、部下には伝わらないのです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

上司が部下に命令を出す時、「○○の徹底」という言い方をよくします。

たとえば「経費節減の徹底」も、何か言っているようだけれども、抽象的で何も言っていないのです。

抽象的な命令は、命令ではありません。

部下に命令が伝わってない時は、上司は頭の中で何かわかったつもりになっているのかもしれませんが、本当は上司の頭の中ですらわかっていないのです。

「経費節減の徹底」とはなんなのか、具体的に何も見えていない。

会社の中のスローガンには、この手のものがきわめて多い。

これでは、何をすればいいのかよくわかりません。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

今この冷蔵庫の中にある材料を使って、1週間の朝昼晩のメニューをつくるとしたら、どういうふうにすればいいだろうか、ということを考えていくのが管理職の仕事です。

材料に文句を言ってはいけません。

管理職は、すぐにマつちの部下はできが悪いから仕事がうまく進まない」と言ってしまいがちです。

そうではなくて、キャベツー個あったら何通りもの料理をつくることができるのが管理職の責任です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

そういうことをしている管理職が少なくないのです。

先にメニューを決めてはいけないのです。

これまでの時代は、それでも通用しました。

でもこれからは、冷蔵庫の中にある材料で料理をつくっていかなければいけない時代になっています。

かぎられた材料、かぎられた人材で、どうやっておいしいものをつくることができるかを考えることです。

それも、1回だけおいしいものをつくるのではない。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

料理の上手な人は、小さな野菜の切れ端とか、残り物しかない時でも、それなりの料理をつくってしまうのです。

料理の下手な人ほど、「ちゃんとした食材がないとできない」と言い出すのです。

そんなことはありません。

余り物でも立派にでき、時間がない時でもできるのが料理です。

時間をかけて5時間ぐつぐつ煮込んでシチューをつくることのできる人は、ただ趣味でやっているならそれでもいいのですが、「これから晩ごはんを食べよう。おなかが空いたから何かつくって」と言われた時に、5時間もぐつぐつシチューを煮込まれたのでは間に合いません。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

材料はたくさんあるわけだから、その材料でできるものを考えていくことが適材適所です。

仕事は今日のメニューです。

部下は材料です。

仕事に部下を合わせてはいけません。

料理のメニューに、無理やり材料を合わせてはいけない。

仕事ができる管理職は、冷蔵庫の中を見て、冷蔵庫の中にある材料を使って、何通りものメニューを考えることができます。

それが管理職の力量です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

仕事に部下を合わせるのではなく、部下に仕事を合わせる。

部下は、冷蔵庫の中の材料と同じです。

食事をつくる時に冷蔵庫の中の材料を見て、この材料があるなら、「今日は野菜いためにしよう」とか、「今日はしゃぶしゃぶにしよう」と決まるわけです。

ところが、頭の固い管理職は冷蔵庫の中を見ないで、まず「今日はしゃぶしゃぶ」と決めてしまいます。

そうすると、しゃぶしゃぶで使う肉がない。

じゃ、どうしようか、困ったということになってしまうのです。

これはおかしいのです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

●住所録を持っていく...携帯電話を持っていても、テレカを持っていても、連絡先の電話番号がわからないとどうしようもない。

仕事関係、友人関係、親戚の番号も必要だが、留守宅の管理はもっと気がかりなもの。

諸連絡は友人に頼むとしても、その連絡先の電話番号がわからないと指示できない。

入院が決まったら、キャッシュカードと住所録は必ず持っていくこと。

この2つは売店で売っていないことをお忘れなく。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

●買い物費用...入院に必要なものを買い整える費用がない、または足りないときは、まずは信頼を寄せてくれている知人・友人に頼むしかない。

その知人・友人に金銭的なゆとりがないときには、地区の担当民生委員に相談する。

民生委員は、今の日本の福祉分野のクッション役として重要な地位にあるにもかかわらず、評価のほどはいろいろである。

しかし働かないので有名な民生委員があなたの地区の担当であったとしても、やはりその人に頼むのが順当だろう。

福祉の窓口は、金曜日の午後5時から月曜日の午前9時までは役に立たないが、民生委員は24時間、365日お願いできるはずだから。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

このアーカイブについて

このページには、2013年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2013年3月です。

次のアーカイブは2013年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。