力が入っている人は、だいたい肩が上がっています。
肩が上がっているのは、重心が上へ行っているのです。
そういう時は声を出しても出ませんし、力を入れようとしても入りません。
とにかくわかりやすく力を抜くには、肩を落とすことです。
ダンスの世界では、上手な人は絶対に肩が上がりません。
腕を出してフォームをつくってから、肩が少し上がっているからおろすという作業をします。
上達してくると、最初から肩が上がらない状態になります。
ダンスのフォームでは、腕が下がらないで肩が上がらないのが一番きれいです。
肩が上がってひじが下がるのがダメな形です。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。