(1)手水左右の手を清め、口をすすぐことから始まりますが、ふつうは省略されます。
(2)参殿・着席 式場への入場は、係員の指示に従って、新郎側(神殿に向かって右)、新婦側(左)の順に入り、それぞれ前列の神殿に近いほうから、父、母、兄、姉、弟、妹の順に着席します。
新郎新婦、媒酌人夫妻の入場は、親族の前にするところとあとにするところとがあり、入場方法もいろいろです。
席は、両家の向き合った中側に、新郎が右、新婦が左、それぞれの後ろに媒酌人、媒酌人夫人が着座します。
そのあとで、斎主(神主)が入場して着座します。
(3)一拝斎主の拝礼とともに一同起立して拝礼します。
(4)修祓の儀 一同起立してお祓いを受けます。
(5)献饒 一同着座すると斎主が神齪を供えます。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。