2014年12月アーカイブ

技術はドッコイドッコイかもしれないのに挫折していってしまった。

これ、ズバリ、情熱の差なのね」

少々引用が長くなったが、私の真意をズバリ体験的に物語るいい話なので、引用させていただいた。

若い人と話をしていると、よく「そりゃ、時代が違いますヨ」とか「環境が違いますからネ」

ということばが返ってくる。

が、こういう人生の、いわば、公式ともいえる原理、原則、真実は、昔も今も、変わらないものである、と私は信じている。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。
その日を墳に山下さんと親しくなって、焼酎飲みに連れていってもらうようになりました。

このとき、僕は十八歳、まだ子どもですよ。

だから人に会うたびに"こんな人もいるのか"と感激したリビックリしたりでますますジャズの世界が好きになっちやってね。

タモリと出会ったのも確かこの頃。

"友だちの輪"じゃないけれど、キッカケがひとつあると、ホント交遊関係っていうのはどんどん広がっていくんだよね。

僕が山下さんと親しくなれたのは、情熱があったからだと思う。

とにかく、この点では誰にも負けなかったね。

僕の周囲には、いいセンスを持ち合せながら、ジャズミュージシャンとして大成しなかった連中がかなりいる。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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山下洋輔氏との出会いについて、次のように語っておられる(『20代の人生暦』より)。

「......(国立)音大に入って何日目かの時ね、僕の後ろの机に派手な女の子が座ったワケ。

聞いてみたら山下さんの妹だというんでさ、何だかんだ丸めこんでその日のうちに山下家へ遊びに行っちゃったワケよ。

そしたらね、その日はたまたま『木曜会』というのを開いていてさ、高名な女性評論家なんかも来てるのよ。

ウン、山下さんとも話をした。

嬉しかったなア。

山下さんはね、僕の理想のミュージシャンにぴったりだったワケ。

理想のミュージシヤンて、そうね、インテリはインテリでもバカなことができるインテリミュージシャン、かな。

そうそう、知性のあるバカってことよ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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素直に正直に(三上靖史)

ごく身近な、親や兄弟や妻(夫)に対してすら、五枚くらいしか脱がないかもしれない。

見栄や意地や、強がりなどの感情が働くからである。

それはそれでいいとしよう。

しかし、自分自身に対しては、最後の七枚目のベールも脱いで、素直な心にならなければいけない、と聖書は教えている。

自己チェックのときは、自分の監視役をつとめる自分が、評価される自分を素直に、正直に、


何もかも計算つくで動いているような若者を、時折見かけることがある。

当人はそれが正しいと思いこんでいるらしいが、はた目から見ると、コッケイである。

たしかに、人生には計算が必要である。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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大学生は(三上靖史)

年齢的には大人でも、実質的には社会の被護者であり、大人と子供の境界領域にある半端人間だったが、これからは、一人前の社会人として自立していかなければならないのである。

"端境人間"からの"乳離れ"とでもいおうか、そういう自覚が必要なのである。

その自覚と決意が深い人ほど、人との出会いでも、出来事との出会いでも、まともに、積極的に受けとめるのではあるまいか。

人と仲よくなるのだって情熱がいる
「人生は出会いの連続である。

だから、出会いを大切に」というのは、よく聞くことばである。

若者に聞いても、大多数の人は、このことばに賛成する。

しかし、実際の行動を見ていると、消極的で、受身的で、一見、少しも出会いを大切にしていない人も多いようだ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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最近の大学生は(三上靖史)

普段はほとんど学生服を着ないだろうが、高度成長の始まる前の、衣食の乏しかった時代の大学生は、背広などほとんどもたなかった。

夏.冬一着ずつの学生服がすべてで、どこへ行くのも学生服だった。

だから、学生服との訣別には実感があった。

しかし、学生時代との訣別は、学生服という形あるものだけでなく、たとえば、定期券も、旅行(鉄道も学割)、映画・演劇も学割がきいた。

それ以外にも、たとえば世間も、少々ふざけたことをしても、「学生さんだから」と大目に見てくれるところがあった。

それらいっさいの特権がなくなったのである。

それどころか、授業料を払う側から月給をもらう側に回り、税金を使う側(大学の経費には税金も入っている)から税金を払う側に回ったのである。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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人生は一幕の芝居である、といわれる。

しかし、観客がプロの演ずる芝居を観客席から観て、おもしろかったとか、楽しかった、というのとはわけが違う。

他人事ではない。

自分自身が台本を書き、演出し、自分自身が主役を演じる芝居なのである。

自分の人生を、充実した人生、楽しい人生、人生を終わるとき「生きてきたかいがあった」といえる人生にするかしないかは、自分自身の台本の出来、不出来、それを自分自身がどう演じたか、にかかっている。

それには積極的に人生に立ち向かう姿勢が必要である。

仕事に対する積極的姿勢については、人に対しても、世間に対しても、見るもの聞くもの、いろんなものに対して、積極的姿勢が何よりも大事である。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。
日本近海で泳げるのは一カ月、快適に海洋レジャーを楽しめる期間はせいぜい半年である。

砂浜を散歩したり、汐干狩をするくらいなら、まあ半年ぐらいは可能だろうが、汐干狩や海岸散策はピクニックの類で、実は海浜レジャーであって海洋レジャーとはいわない。

海洋レジャーとは海へ出て行くことである。

この「出て行くいきかた」にも二つある。

一つはちょっと出て行くことであって、ウインドサーフィン、スキューバ、小型ヨット通称デインキ等である。

ちょっとというのは、せいぜい日帰り、朝出て夕方帰ってくる、海が荒れだしたら慌てて引き上げる、ということである。

釣などもこのなかに入る。

海水浴に至ってはなにをかいわんやであって、これはどう考えても海洋レジャーではない。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。
例えばこの20年間関東水域は台風の直撃を受けていない。

台風など毎年きているように思えるが、天候予測に命を賭けるわれわれヨット乗りがちゃんと記憶しているところでは、関東水域はこの20年、台風の直撃を受けていない。

直撃でないにもかかわらず、余波程度のウネリで三浦半島佐島、シーボニアのヨットハーバーは大打撃を受け、シーボニアに至っては堤防が倒壊して在泊艇群は壊滅した。

本当に強い台風をまともに受けたら、海岸・海上の施設がどのような破壊を受けるか、実は誰にも判らない。

台風の強さの上限が予測不能なのだから、判るはずがない。

台風がこなくても、日本近海はしょっちゅう荒れている。

その上に寒い。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

海外のリゾート(三上靖史)

国民はその事実を肌で知っているから、これから日本人は限りなくとめどなく海外へ遊びに行くだろうし、それが「正解」であり、それでよいのであり、いけないといったからといって止める方法はない。

日本中のリゾートの最強最悪の敵は隣のリゾートではなく海外のリゾートである。

陸の人間にはニメートルは高波に思えるのだろうが、ニメートルの波高など高波のうちには入らない。

相模湾では日常茶飯事である。

大分古い話だから、現在では笑い話だが、この程度の海洋常識で始めた会社は潰れるわけだった。

その上、台風がくる。

いつくるか不明だが、いつかはくるから、これは陸上とて変りはないが、船も港も海岸も、いつくるか判らぬ台風に耐えられる設計にしておかねばならず、これはおそろしく金がかかる。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

よく出てくるものは(三上靖史)

日本人男性社員のみを昇進させ、現地のクラークを管理職に登用しないではないか、とするもので、近年ことに女性従業員からの訴えが増えてきている。

アメリカでは、アメリカの社会風土、経営風土に明るいとされているアメリカ人ですら、ものすごい勢いで訴えられているのだから、日本的経営とやらで、現地の事情に疎い日本人経営者たちが、D&OLで痛い目をみるであろうことは疑いの余地がない。

今日は他人の身でも、明日は我が身である。

D&OLの事例・判例をよく研究して、万一のときに備えることが大切となってこよう。

1990年11月八日付のジャパン・タイムズは、「トヨタ、製造物賠償責任で、七百五十万ドルの支払いを命じられる」との記事を掲載した。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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