よく出てくるものは(三上靖史)

日本人男性社員のみを昇進させ、現地のクラークを管理職に登用しないではないか、とするもので、近年ことに女性従業員からの訴えが増えてきている。

アメリカでは、アメリカの社会風土、経営風土に明るいとされているアメリカ人ですら、ものすごい勢いで訴えられているのだから、日本的経営とやらで、現地の事情に疎い日本人経営者たちが、D&OLで痛い目をみるであろうことは疑いの余地がない。

今日は他人の身でも、明日は我が身である。

D&OLの事例・判例をよく研究して、万一のときに備えることが大切となってこよう。

1990年11月八日付のジャパン・タイムズは、「トヨタ、製造物賠償責任で、七百五十万ドルの支払いを命じられる」との記事を掲載した。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

このブログ記事について

このページは、-が2014年12月 3日 17:57に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「訴えるものは(三上靖史)」です。

次のブログ記事は「海外のリゾート(三上靖史)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。