2016年1月アーカイブ

ビネー式(三上靖史)

A.ビネーとT.シモンは就学児童の一般的知能を測定するため、検査問題を困難度によって段階的に配列し、年齢尺度を用い、結果を精神年齢(MA)で表示した。

アメリカ版はスタンフォード・ビネー知能検査として、改訂を重ね、結果は知能指数(IQ)であらわす。

日本版では、鈴木ビネー式と田中ビネー式が広く使われる。

2歳から成人までを対象としているが、幼児・児童に対しもっとも有効である。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

知能検査

フランスのA、ビネーらが、1905(昭和38)年に精神遅滞児の判別の目的で作成した知能尺度に始まる。

ビネー式知能検査は一般的知能水準を測定する検査として、各国で翻案・改訂された。

一方、アメリカのD.ウェクスラーは、知能構造を診断する目的で、知能検査を作成した。

知能内容を分析して診断できるので、診断用知能検査と呼ばれる。

実施方法には個別式と集団式があり、ビネー式とウェクスラー式は個別式である。

集団知能検査の種類は多く、短時間で実施できるが、低年齢、言語未発達、集中力欠如の幼児には適さない。

幼児の場合、健康状態、意欲、その時の気分によって検査結果が大きく影響を受けることに留意しなければならない。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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混合栄養(三上靖史)

母乳と人工乳との併用で乳児を哺育する方法を混合栄養という。

母乳分泌量が不足している場合と母親が職業をもつため授乳できないとか、母親の病気のためなどが理由としてあげられる。

いずれの場合でもなるべく母乳を吸わせる回数を増やすようにする。

母乳が不足している時は、まず乳房をよく吸わせて母乳の分泌を刺激する。

吸畷刺激の頻度が少なくなると母乳の分泌は、しだいに悪くなる。

同じ回に母乳と調合乳とを与える場合は、まず母乳を与え、母乳が出なくなったら人工乳を与えるようにする。

母乳の分泌量が少なければ母乳と人工乳を交互に飲ますこともある。

勤労婦人の場合は、家庭にいる間は母乳を中心に与えるようにする。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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