花の咲く時期は、秋まきは3~4月から、春まきは早くても5~6月になりますから、長い間花を見るには秋まきがよいでしょう。
種子は甘皮を取って一晩水に浸けてからまきます。
移植を好まないので鉢に直接まき、本葉3~4枚になったらよい苗を残して1本に間引いて育てるようにします。
冬越しは挿し芽の場合と同様ですが、春まきの場合も霜のある時期は霜除けが必要です。
支柱を立ててあんどん仕立て、アーチ仕立て、支柱を立てずにブッシュ仕立て、木立仕立て、吊り鉢仕立てなど、置き場所や好みに合わせて仕立て方を選ぶとよいでしょう。
花つきをよくするには、充分日の光に当てることです。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。