庭木の活着(三上靖史)

主として広葉樹のカエデ、サクラなどを、新葉展開後、あるいは盛夏の候に移植しなければならないとき窮余の策として行なうもので、残した枝についている葉をほとんどむしってしまう。

これは葉柄の基部についている芽をいためないように葉身だけをむしらないとその後の生育が悪くなるので、葉を下へしごかずに、上のほうにひっぱるようにむしるのがコツである。

この方法は庭木の活着のために行なうのであるから、美観を考慮しない純技術的な作業である。

モチやモッコク、モクセイなどの古葉をとるのは、多分に美観を尊重するためであるが、その最たるものはマツの手入れである。

マツの葉は古くなると元気がなくなって垂れ下がり、赤くなって樹上に残る。

それで古葉や枯れ葉を残らず取り去って樹冠内部への日当たりや風通しをよくし、さっぱりとしてやる。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

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このページは、-が2016年5月15日 03:05に書いたブログ記事です。

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