2016年7月アーカイブ

贈り物(三上靖史)

昇進、栄転した人に、お世話になった場合などは、記念品や祝い酒などを贈ります。

単身赴任や栄転で、遠くはなれてしまう場合は、饒別を贈りたいものです。

単身赴任の場合は、一人暮らしに役立つような品を贈ってもよいでしょう。

お祝いに対してのお返しは必要ありませんが、転勤した場合は、任地先からお礼のあいさつ状と、その土地の名産品などを贈る心づかいも忘れないようにしたいものです。

長い職場の生活に一区切りがつき、人生の一つの節目を迎えるということで、家族としては、何よりも長い間家族のために働いてくれたことに対して感謝の気持ちを表わしたいものです。

父親の定年退職に限らず、母親の場合にも同様の心づかいをしたいもの。

家族そろって、感謝とねぎらいの会を開いたり、記念の品を贈ったり、また近場の温泉などに一泊旅行を計画してもよいでしょう。

両親に旅行をプレゼントするのも一案です。

職場の人が定年退職する場合は、職場のみんなで贈り物をするとよいでしょう。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

昇進や栄転

勤めていれば、昇進や栄転はつきものです。

家族にとってはうれしいかぎりですが、同期に入社した人や昇進できずにいる人もいる場合がありますので、あまり吹聴しないようにします。

先方から声をかけられたときだけ、"おかげさまで"などとあいさつすればよいでしょう。

また、派手な宴会などを開くのは避けたいもの。

祝いの会を開くのなら、昇進、栄転した人の立場や気持ちにのっとって考えるようにします。

社内の上司や同僚が昇進、栄転する場合は、職場のスタイルに従ってお祝いするか、内輪の会にとどめておくようにしましょう。

特に気をつけたいのが栄転のときです。

栄転だと周囲は思っていても、左遷だという場合があるからです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

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