2013年1月アーカイブ

通夜 その1(三上靖史)

もともと通夜は、その名のとおり、夜通しおこなわれるものだった。

しかし時代の流れとともに形が変化し、いまでは数時間ほどで終わる「半通夜」が一般的である。

半通夜がはじまるのは、だいたい午後6~7時。

あまり早いと準備中のこともあるので、はじまる10分ほど前に着くようにしよう。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

長寿祝い その2(三上靖史)

主な長寿祝いの年は次のとおり。

ぜひ覚えておいて、身内の年長者へおりおりで敬意を表してほしい。

・数え61歳=還暦......生まれた年から十干十二支が一巡して自分の干支にもどるため「還暦」と言う。

・数え70歳=古希......中国の詩人杜甫が「人生七十古来希なリ」と詠んだことから。

・数え77歳=暑寿......喜の略字が七十七と読めることから。

・数え80歳=傘寿......傘の略字が八十と読めることから。

・数え88歳=米寿......米という漢字を分解すると八十八と読めることから。

・数え90歳=卒寿......卒の略字「杢」が九十と読めることから。

・数え99歳=白寿......「百」という漢字から一を取ると「白」になることから。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

長寿祝い その1(三上靖史)

満60歳の「還暦」以降の節目節目に長寿を祝うことを長寿祝いと言う。

しかし、最近は平均寿命が延びたため、60歳は現役まっただなか。

「長寿」と言うとかえって失礼に当たるとして、還暦の祝いをあえて避けることも多い。

「還暦のお祝いを贈ったら叱られた」などということがないようにしてほしい。

最近の傾向としては、満70歳の「古希」以降を長寿祝いとすることが多いようだ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
代表的な結婚記念日の名称とプレゼントは、

1年目=紙婚式・アルバム、

2年目=藁婚式・木綿のハンカチ、

3年目=革婚式・革製品、

5年目=木婚式・観葉植物、
7年目=銅婚式・銅製品、

10年目=錫婚式・錫製品、

15年目=水晶婚式・ネックレスや指輪などの水晶製品、

20年目=磁器婚式・食器や置物

25年目=銀婚式・銀製品、

30年目=真珠婚式・真珠製品、

50年目=金婚式・金製品、

75年目"ダイヤモンド婚式・ダイヤモンド製品。

世話になった両親やパートナーに贈ってはいかがだろうか。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
結婚記念日を祝う風習は19世紀にイギリスではじまったと言われる。

当時祝われていたのは、結婚5年目、15年目、25年目、50年目、60年目の5回。

だが、この風習がアメリカに伝わると、商業主義の波に乗り、現在のように20~25回もの記念日が生まれた。

日本ではじめて結婚記念日を祝ったのは明治天皇だとされる。

1894年(明治27年)に、明治天皇の大婚25年祝典が開催されたのがはじめてで、これを機に日本全国に結婚記念日を祝う風習が広がった。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)


さらには、低層マンションの場合には、一階と最上階は避けて、その中間の部屋を求めるのが賢明です。

なぜならば、1階は、下からの湿気や冷風による部屋の冷え込みが、1年中を通してあるために、身体に良くはありません。

一方、最上階は、やはり、天井からの冷え込み、熱気というものが、居住性の上で、悪い影響を与えます。

その点、中間の部屋は、上階、下階の暖房などのメリットがあり、住みやすいのです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
すでに、間取りのタイプについては、たくさん説明しましたのでわかるでしょう。

南側に、居室があるということは、日当たりが良い部屋が多いということになります。

その分、「湿気」「冷え」ということでは条件が良いわ磯
けです。

健康や暖房費という点でもメリットが多いので、多少の値段の差なら、このような南向きの部屋が多いマンションを選んで、購入の申し込みをするのが良いのです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
部屋の選び方は、単に、高さや向き、バルコニーということだけではありません。

ぜならば、一般的なマンションの間取りは、南に2部屋、北向きに2部屋、ということが多いので、まず始めには、そのような間取りを避けることから考えます。

なわち、できれば、公団住宅、住宅供給公社などに、多く見られる「南面3室」の部屋を選ぶということです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
さらに最近多いのは、土地の仕入を安くするために、山林の傾斜地などを活用したマンションも増えています。

そのようなマンションでは、角部屋はもちろんのこと、ベランダを広く取ることもできますので、「一戸建て感覚」での生活も可能になってきます。

このように、「住まいの選び方」というのは、妥協してはならないことです。

一生に一度のお買い物になるわけですから、慎重にしたいもので、それが後悔のない選び方になるのです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
最近のマンションは、この開放感をより強くアピールするために、角部屋の多い間取りのものを企画している例が多くなっています。

いわゆる「ようかん型」のマンションでは、そのようなことは不可能ですが、そのような「定食」的な造りではなく、同じ敷地を使うにしても、角部屋の多い「雁行型」のものを作るなど、ディベロッパーの工夫はさまざまです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
これは一戸建てでも言えることですが、土地が、両隣を他人のものではさまれているというのは、気分の良いことではありません。

れと同じように、マンションでも、快適な暮らしをするためには、両隣に、住戸があるよりは、角部屋で、日当たりも良く、開放感がある方が、毎日の生活のことですから、良いことは当たり前のことです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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