2016年2月アーカイブ

バターの取り方にもいろいろ

バターをおだしする方法は店によってまちまちです。

1人分に切り分けたものを各自の皿に入れておだししたり、それを共用の皿に並べたり、あるいはまとめてバター入れに詰めておだししたりします。

この中でまごつくのは共用の皿に入れてだされた時ではないでしょうか。

特に5センチ四方くらいの大きめのバターが皿の上にぽんとのっていたら、なんとなく取りづらいものです。

この場合好きなだけ取っても悪くはありませんが、もっとスマートな方法としては、バターナイフで縦と横に切れ目を入れ、4分のーの大きさにしてから自分の皿に移します。

すると他の方も安心して自分の分を口にできます。

共用の皿に入れてだされる時は、必ず添えてある共用のバターナイフを使います。

これで取って自分のパン皿に移します。

もしパン皿がなければ料理の皿の端にのせます。

そしてご自分のバターナイフでバターをつけます。

かりにバターナイフがセット

されていなければ料理をいただくナイフを使います。

けっして共用のバターナイフでつけてはいけません。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。
ソースを最後までいただきたいがすくえないという時、結婚披露宴のような改まった席を除いてはパンにソースをつけて食べてもいっこうにかまいません。

これはマナー違反どころか、調理場では「ソースを最後までこんなにきれいに食べてくださった」と大歓迎です。

ちぎったパンを手に持ちソースにつけていただきます。

ただし魚料理の場合はソースをすくうために便利なソーススプーンがあります。

でていなければサービスマンにおっしやってください。

お持ちします。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

パンくずが散らばるのはきちんとパン皿の上でちぎらないためです。

またパン皿がない場合だと、それは大きくちぎるからです。

ほんの一口分小さくちぎればそのようなことはおきません。

左手でパンを取り、右手で一口分ちぎり、残ったパンはパン皿に戻し、空いた左手に右手のパンを持ち換え、バターをつけます。

テーブルにパンくずが散ったら、そのままにしておいてください。

中にはご自分で寄せ集める方がいらっしゃいますが、その必要はありません。

サービスマンガダストパンという器具を持ってテーブルをきれいにします。

こうしてデザートをおだしする支度を整えます。

これもまた、サービスマンの重要な仕事のーつなのです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

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