レストランで料理を注文したあと、ワインの専門のウエイター、ソムリエがワインリストをもって注文を聞きにきます。
ワインは種類が多く、選ぶものがわからないときは、好みや予算をソムリエに伝え、相談するといいでしょう。
ワインが決まったら、ホストが味見をするテイスティングがあります。
ソムリエがボトルを見せ、グラスに少し注ぎますから、色を見て香りをかぎます。
少し口に含んで味わい「結構です」というセレモニーです。
これは、おいしいワインかどうかを試すものではなく、色や香りをみて質的に傷んでいないかをみるものです。
このテイスティングが終わったら、ソムリエが女性、男性と注ぎ、最後にホストへ注ぎます。
一般に魚料理に白、肉料理には赤と決められていますが、好みに合わせて選んでもかまいません。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。