飾りのついているナイフとフォークが魚料理用のものです。
魚料理はやわらかく切りやすいので、軽く握って食べましよう。
ムニエルなど、骨のない魚の場合は、フォークだけで食べてもかまいません。
骨つきの魚は、骨に沿ってナイフを入れ、上の身を食べてから、ナイフとフォークで骨をはずして皿の向こうに置き、下の身をいただきます。
裏返してはいけません。
伊勢えびは、尾のほうをフォークで押さえ、殼と身の間にナイフを入れて身をはがします。
殼を皿の向こう側に、身を手前に置いて一口ずつ切っていただきます。
食べ終わったら殼をまとめ、手前にナイフとフォークをそろえます。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。