上司が部下を動かすとき(三上靖史)

上司のコトバ1つで部下のヤル気も失せてしまう。

当然、成功することも失敗に終わってしまうだろう。

「キミしか......」は、上司が部下を動かすとき、いろいろな場面で活用できる。

部下のだれかを、得意先から緊急の呼び出しに応じて至急差し向けるとき、社外のセミナーにだれか一人を派遣するとき、あるいは急な得意先の接待にだれを伴に連れていくかというときなど、必要な呼びかけのコトバである。

「キミがいちばん適任だ、全力投球してくれ」と。

こういう相手にゲタをあずけたコトバでも、なお相手が逡巡を示すようなら、続いて次のコトバをいってみるのもよいだろう。

「なにかあったら、オレがあとを取りなすから安心しろ」

「いよいよとなったら、オレが出ていくから心配するな。その前に思いきりやってこい」

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

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このページは、-が2014年11月 3日 10:00に書いたブログ記事です。

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