単身者が入院する場合の問題点 その2(三上靖史)

大病院指向の中、敢えて家庭医を勧めるのには、他にも理由がある。

ストレスの多いこの社会では、いつ突然死するかわからない。

病院死か治療の日に死亡する以外であれば、検死の対象になる。

そのとき家庭医がいれば、司法解剖の対象にならなくてすむ可能性が大きいのだ。

現役時代には、職場で個人が管理されているから、それなりの「保証」になっているが、退職後や自由業の人は、自分で「保証」を確保しなければならない。

病歴などの身体情報を誰も知らない単身者は、何らかの形でそのケアを考えねばならないだろう。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

このブログ記事について

このページは、-が2013年3月28日 00:39に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「単身者が入院する場合の問題点 その1(三上靖史)」です。

次のブログ記事は「「入院セット」を準備するには その1(三上靖史)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。