書籍や新聞・雑誌、広告やカタログなど、各種の印刷物が正しく印刷されるよう、印刷の前段階でチェックするのが『校正者』の仕事。
"ゲラ刷り"と呼ばれる校正用の印刷物と原稿を照らし合わせ、誤字や脱字、用語などの誤りを見付けて、校正記号を入れて訂正していきます。
小説ならストーリーの矛盾、また料理や編み物などの実用書ならつくり方の矛盾がないかどうか、人名・地名の表記が違っていないか、文字の大きさや書体が指定と違っていないか、などを根気よく確認していく作業......。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。