電話の切りかた(三上靖史)

電話応対のマナーには電話の切りかたも含まれます。

ビジネスシーンでは、実際に話している間だけでなく、受話器を置いて完全に回線不通になるまでが話し中と考えるべきです。

電話の切りかたが乱暴だったり配慮に欠けると、上から見下ろしている、気分を害している、と受け取られかねません。

事実、相手に面白くない感情を抱いたとしても、それを電話の切りかたで示すのは大人げないことです。

どんな場合も受話器はそっと静かに置くよう習慣づけましょう。

また、電話はかけた方が先に切るのがマナーです。

特にこちらから電話をかけた場合、相手は電話を切るまで受話器を耳につけていることがあるので要注意です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

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このページは、-が2013年5月17日 02:02に書いたブログ記事です。

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