ひとつの段落は(三上靖史)

ひとつの段落は、ひとつのトピックについて書いたものである。

そうすると、同じトピックについて書いているかぎり、勝手に段落を変えたりすることはできない。

読者は、改行されていれば、トピックが変わったのだなということを期待するからだ。

また、逆に別のトピックについて書いたことを同じ段落に入れることもできない。

それは別の段落で書かなくてはならない。

そうすると、どこで段落を変えればいいのかという質問に対する回答が出てくる。

それはひとつのトピックについて書き終わったとき、そして次のトピックに移ろうとするとき。

そのときに改行するのである。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

このブログ記事について

このページは、-が2014年10月11日 11:37に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「うぬぼれを活用しよう その2(三上靖史)」です。

次のブログ記事は「段落の最初の書き出し方(三上靖史)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。