人間が文章を読むときは、段落の一番はじめの文章に最も大きな注意力をはらうからだ。
本を流し読みするときには、見出しと段落の先頭一文を読んでいくだけで、だいたいの内容は理解できる。
また、そのように作られた文章がよい文章であるとも言える。
文章の構成について「まず結論から書く」と言った。
段落の作り方についても全く同じように「まずトピック文から書く」。
つまり一番重要なことを一番最初に言うのである。
そうすることによって、その段落は読みやすくなり、また書きやすくなる。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。