結納の日取りもそうですが、それ以上に結婚式の日取りは問題にされます。
六輝といわれる先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口のなかで、もっともよろこばれるのはもちろん大安。
続いて友引、先勝の日などが選ぼれますが、仏滅の日はきらわれます。
しかし、式場や新婚旅行などの混む大安の日よりも、仏滅の日のほうがすいていて、かえってサービスがよく、吉日ともいえます。
式場を選ぶ場合は、大安とか仏滅などを気にするよりも、当事者や参列者に都合のよい日時を第一に考えるべきです。
ことに農村では、農繁期をさけること。
また、盛夏は服装がたいへんなので、やはりさけたいものです。