「根回し上手」は策士の代名詞のように使われることが多く、あまりよい語感を持っていませんが、正しい経営意思決定を実現するためにも、必要なテクニックです。
T社で実際に起こった、給与制度の改定に関する社内の論議とその過程を観察し「根回し」の意味を考えてみます。
T社の経営陣は二十一世紀型企業を目指し、今話題の「年俸制度導入」検討することとなりました。
人事部は社長の指示を受けて具体的な「案作(り」に着手し、事例収集を始めました。
ところが、さすがに一般企業で本格的な年俸制度を実施している企業などありません。
ですから、どのような内容が正しい、そして社員に受け入れられる「年俸制度」なのか、日本の事例がないので人事部長にもわかりません。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。
