これまで考えてもみなかった能力の限界、若さの限界を感じさせられるときが誰にでもやってくる。
しかし、そういうことは、仕事がうまくいったり、社内の若い女性から「ぜひ、これをお願いしたいの」というように、ちょっとした頼まれごとをされただけで吹き飛んでしまう。
人間というか、男なんていいかげんなものだ。
「オレも、満更でもないな」というわけである。
人間とはうぬぼれが強いものなのだ。
でも、それはそれでいいではないか。
そのうぬぼれを活用しよう。
うぬぼれでも自信が戻れば、ふたたび仕事に張りが出る。
活力がわいてくる。
顔色がよくなり、周囲にバイタリティを感じさせるようになる。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。