敬語というと、なんでも「お」や「ご」をつけたがる人がいますが、これは、よほど注意してかからないと、かえって聞き苦しいだけの結果に終わってしまいます。
たしかに「お」と「ご」は便利なもので、「体の具合はどうですか」というとき、「お体の具合はいかがですか」といえば立派な敬語になる。
また慣用句として「お」や「ご」のついているものも多く、
「お目にかかれて光栄です」「お待ち申しておりました」とはいっても、
「目にかかれて光栄」「待ち申して」とはいいません。
応対のときや、目上の人の前に出たときに、とたんに「お」「ご」の乱用をはじめる人がいます。
ただ「お」「ご」がつくだけならいいが、そのうえ、慣れないていねい語や謙譲語が加わるので、聞いているとヘンな言葉になってしまいます。
たしかに「お」と「ご」は便利なもので、「体の具合はどうですか」というとき、「お体の具合はいかがですか」といえば立派な敬語になる。
また慣用句として「お」や「ご」のついているものも多く、
「お目にかかれて光栄です」「お待ち申しておりました」とはいっても、
「目にかかれて光栄」「待ち申して」とはいいません。
応対のときや、目上の人の前に出たときに、とたんに「お」「ご」の乱用をはじめる人がいます。
ただ「お」「ご」がつくだけならいいが、そのうえ、慣れないていねい語や謙譲語が加わるので、聞いているとヘンな言葉になってしまいます。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。