和室のまとめ方

和室の場合ですと、洋服ダンス、整理ダンス、鏡台があれば、寝室の家具揃えとしては一応十分です。

布団は、日中は押入れにしまっておきますし、これ等の家具の占めるスペースを1.5畳分と考え、2組の布団が敷けるスペースとして4.5畳で計6畳あれば、寝室の機能を果たせます。

狭いスペースしかとれないとしたら、無理にベッドを持ち込むよりは、和風でまとめるほうが良いのではないでしょうか。

理想的には、納戸つきで8畳の広さです。

さらに広縁を採用することができれば、寝室はより快適な住み心地を味わえるスペースとなります。

なお、寝室は広さばかりではなく、プライバシーを守れ、朝、一番早く起きなくてはならない主婦が気持ちよい目覚めのできることも大切な条件です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

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このページは、-が2017年1月28日 01:07に書いたブログ記事です。

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