婚約解消のときには、受けた祝い品は、贈り主に納める

欧米では婚約が破れた場合は、女性の母親が婚約を取り止めた旨の通知を出します。

その場合、決して理由を説明しないのがエチケットです。

また聞きただすべきでもありません。

婚約が破れれば、婚約指輪をはじめ、お互いに交換した品物と手紙を返却するのはもちろんです。

同時に友人からの贈り物も、「せっかくお祝いにいただいたのですけれども・・・・」と簡単に婚約解消の旨を伝えて返します。

この際も理由に触れることはお互いにタブーです。

この場合、「お返しする」とは言わずに、「お納め願います」と持っていくのが少しでも後味のわるい思いを残さず礼儀にかなった挨拶です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

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このページは、-が2017年3月21日 15:38に書いたブログ記事です。

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