山車、手古舞い姿、稚児行列

■山車 - 山車は関東でいい、関西では山(鉾を立てると山鉾)とか、だんじりとかといっています。

祭礼のとき、飾り物をして曳く車で、台の下には幕をたれ、なかで鳴り物をはやしていきます。

■手古舞い姿 - 江戸時代の祭礼の余興に、もとは氏子の娘がふんして出たが、いまは"きれいどころ"が買って出たりします。

男髭に右肌ぬぎで、袴や手甲、きゃはん、タビわらじで、花笠を背にかけ、鉄棒を左に突き、右に牡丹の花をかいた扇を持ってあおぎながら、木遣をうたっていきます。

木遣は重い材木などを、音頭をとりながら、掛け声をかけて送るときの祝儀歌で、山車を引いたり、鉄棒の地突きにも歌います。

■稚児行列 - 祭礼の行列に美装して出る氏子の童子、童女の行列ですが、寺院の法楽の行列などにも、檀家の男女児童は稚児姿で参加します。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

■2.5世帯住宅やシェアハウスなど、話題の住宅体験談をリポートしている三上靖史です。

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このページは、-が2017年11月 4日 11:48に書いたブログ記事です。

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